体外衝撃波(収束型と拡散型)をジャンパー膝で受けた記録(痛み・回数・費用の違い)
体外衝撃波治療とは何か
体外衝撃波治療は、衝撃波を患部に当てて、慢性化した腱や組織の治りを促す治療だ。手術ではなく、外から当てるだけで日帰りで終わる。
大きく分けて、収束型と拡散型の2種類がある。収束型は一点に深くエネルギーを集める。拡散型は当てた面から広く浅く伝わる。自分は、この両方を受けた。
なぜ体外衝撃波を受けたのか
大学2年から、右膝の膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)の慢性痛をずっと引きずっていた。鍼もマッサージも動注治療も、その時は楽になるが、また走ると戻る。治りきらなかった。
大学3年から、まず保険の効く拡散型を受け始めた。そして大学4年、TENEX 治療を受けたあとに、より強い収束型も並行で受けるようになった。
体外衝撃波は痛いのか(収束型と拡散型)
結構痛い。自分の周りには、痛みで思わず声が出てしまう人もいた。自分はもともと痛みには強い方で、痛くても無言で耐え抜くタイプだ。
収束型と拡散型を比べると、自分には収束型の方が少し痛かった気がする。ただ、拡散型もそれなりに痛いので、ほとんど変わらないとも感じる。鋭く刺すような痛みではない。ドンッ、ドンッと重い衝撃が連続で来る感じで、それがどんどん響いてきて、だんだんイライラしてくるような痛みだ。1回の施術は、だいたい30分前後だった。
何回受けたか・費用
拡散型は、大学3年から受け続けて、3年から4年で合計10回くらい受けた。保険が効くところでは、1回400〜500円ほどで受けられた記憶がある。
収束型は値段が高くて、3〜4回しか受けていない。保険が効かないので、1回1万円以上の自費だった。
効果はあったのか(収束型と拡散型の違い)
体外衝撃波だけでどれくらい効いたかは、正直に言うと切り分けが難しい。TENEX 治療やセルフケアと並行して受けていたからだ。小さな効果はあった、という程度の手応えだ。
それでも、拡散型と収束型を比べるなら、自分には収束型の方が効いた気がする。周りには、体外衝撃波で疲労骨折が早く治ったと言っている人もいた。自分は疲労骨折では試していないので、そこは聞いた話だが。普段あまり刺激されない奥の方を無理やり刺激して、自然な治りを早める。そういう感覚の治療だった。
最終的に走れる膝になったのは、TENEX と体外衝撃波(収束型)の合わせ技の結果だった。
これは推奨ではなく、ひとつの記録として
体外衝撃波が誰にでも効くわけではないし、収束型と拡散型のどちらを選ぶかも、症状と医師の判断による。ここに書いたのは、長く治らなかった膝に対して、自分はこういう順番で受けて、こう感じた、という記録だ。同じところで止まっている誰かが、選択肢のひとつを知るきっかけになればいい。
膝そのものの3年間は膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)が治らなかった記録にまとめた。収束型を併用した手術についてはTENEX 治療の記録に、故障歴の全体像は学生7年間の故障の全記録に分けて書いている。
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